リサとミライの、DTMer養成奮闘記

オーディオインターフェース〜忘れ去られそうな勇者

ここではオーディオインターフェイスについての基本的な事柄を説明します

ミライ

ねぇリサ、ちょっとさぁ・・・

リサ

んっ?

ミライ

さっき見せてもらった「設計図」足りないものがあって・・・あれだと音が出せない。

リサ

マジでっ!?まだなんか必要だったっけ?

ミライ

オーディオインターフェース、っていうのがなかったから。あれないと結構しんどかったりするよ。

正確には「音が出せない」わけではない。ただ声や楽器なんかを録音したり、良い音で再生したりしようとすると、問題があったりするのだ。

またDTMには必ずついてまわる「鍵盤弾きながらパソコンから音を出す」場面で、どうしても発音が「ひどく」遅れてしまう(これをレイテンシーという)。

ミライ

すごい大事な機材なんだけど、結構あとまわしになる事あるんだよね。

リサ

そっかー、そんなに大事なものなのにね。隠れアイテムみたいなものかな?で、それって、どんなのがあるの?

ミライ

やりたいことに合わせて選べばいいけど、リサみたいに「禅」っぽい感じだったらシンプルなほうがいいかも。

またまた登場の「禅」だが、大体のDTMerには馴染みがないであろう「リサのDTM理想形」のことだ。日本語で言えば「ソフトを中心にした超スッキリ左右対称システム」といったところか?

ミライ

とても種類が多いから、かなりザクっというと・・・

リサ

うんうん

あると嬉しいオーディオインターフェース

サウンドハウスとかRock oNなんかのサイトを見てもわかるとおり、かなりの種類になる。サイズもタイプも様々だ。

リサ

ついでにお値段もさまざまですねぇ〜

いっ、今喋ろうと思ったのに・・・なので、あなたに合いそうなものを紹介します!!

ミライ

リサがナレーションに絡んでる・・・

パソコンとの繋ぎ方、いろいろ

リサ

ほとんどソフト中心でDTMするつもりだけど、もしかしたらたまに声入れたいなとか思うかも。

ミライ

じゃあそんなに大きなものじゃなくてもいけそうだから、こんな感じのはどうかなぁ?

この場合、マイクが2本繋ぐことができるものが便利そうだ。

あと気をつけることが一つある。「パソコンと何で繋いでいくのか」ということだ。

繋ぐケーブルの種類はいくつかあるが、USB-CとかUSB-A、そして形はUSB-Cと同じだから間違えやすくて仕方ないThunderboltの3つを押さえておけば、まず問題ない。

リサ

一緒だけど違うって、何それ?

ミライ

たまにいるじゃない、双子とか・・・

リサ

あっ、そうか!!

ミライ

(これでわかってくれた人、初めてかも・・・)

実は他にも、MADI、Dante、AVB、DiGiGridなどの規格があるが、業務用という感じなので多分リサには必要なさそうだから割愛する。

2イン2アウトならいける!!

これは何のことかというと「マイク2本と、スピーカーが1ペア繋げれる」タイプ。

大抵のものは、ここにヘッドフォンも繋ぐことができる。値段も手軽なものからプロ仕様のものまで、選びたい放題だ。

ミライ

このタイプはデザインもいろいろあるから、見てるだけでも楽しいんだ。

さすがDTMerである。

リサ

じゃあカッコいいのか可愛いのから選んじゃおうっと!!

その選び方、個人的には好きだ。

ちなみに2イン2アウトには、こういった「机の上においても操作しやすい」形が多い。

リサ

これならダイアルのメモリなんかも見やすそうだね!!動かすところも少なそうでスッキリしてるっ!!

かっこよさなら、こちらも負けてはいない。

リサ

な、なに?この近未来のNASAのUFOエンジンの推進装置みたいなの!?

リサは知っている単語を思いつくままに並べてみた。

ミライ

これ、Apogeeから出てる「Duet 3」っていう、ちゃんとしたオーディオインターフェイスだよ。UFOじゃないけど、かっこいいでしょ!!

リサ

スイッチがないけど、大丈夫?

ミライ

真ん中の大きなノブがスイッチも兼ねてるんだって。押せるっぽいよ。

それとノブの周りが怪しく光るっぽい。ここもカッコii...

リサ

やっぱりNASAですか!?

とりあえず、、、NASAかどうかは知らないけれど、リサの使い方だったら卓上デザインのものは相性がいいようだ。

他にも気にしたほうがいいことがあるので、そろそろ話を進めてみよう。

ファンタム48Vって、古文書にある勇者の剣?!

オーディオインターフェイスを眺めていると、こんなスイッチがあることに気がつくと思う。

ミライ

これはファンタム電源っていって、コンデンサーマイクっていうのを使うときに必要だよ。っていうか、これないと使えないから。

リサ

ファンタムとかって何その勇者の剣的な感じ、、、(RPG中)

今ではほとんどのものについているからご安心を!

リサ

私はマイク2本繋ぐくらいだから、そんなに気にしなくてもいいのかな。

バスパワーかどうかも、意外にポイントだ

リサ

バスパワーって、これも「フォース」みたいに強そうな魔力感があるっ!!

ミライ

リサ、本当ゲーム好きだよね!もうそれ才能じゃない??

リサ

そう、、、わたしのフォース、感じてくれた???

話が大きくずれてきているので戻すことにする。

「バスパワーで使用できる」って書いてあったら、それは「パソコンと繋ぐだけで、コンセントに繋がなくても使えるよ!」というお告げだ。

ただ、機種によっては動作が不安定になったり、マイクで録音したときの音質がちょっと・・・ということもあるようだ。

ミライ

とりあえず、上で紹介した2つは大丈夫みたいだよ。

お告げ1 マイクと繋げてみよ

パソコンと繋ぐのにいろんな端子(USBとかThunderboltとか)があるように、マイクやスピーカーと繋ぐときにも、大きく分けて2つの種類の形がある。

リサ

ねえ、3つに見えない??ゲームやりすぎて脳がピク◯ン状態になったかなぁ?

ミライ

大丈夫だよ。たぶん3つに見える。。。

そう。左がフォーン、右がXLR、真ん中がどちらも繋げるコンボ、と呼ばれている。それぞれ特徴があったりするのだが、、、

リサ

なんか種類多くてめまいがしてきたんだけど・・・・

ミライ

わかるー!!ってことで手っ取り早く言っちゃうと、コンボがあればマイクとの接続は怖くないっ!!ってこと。

リサ

なんかミライ、ステキなんですけど。その割り切り方。

ミライ

どういたしまして。できればマイクとはフォーン以外で繋ぐといいよ。ノイズにも強いから。

お告げ2 スピーカーと繋げてみよ

リサ

なんかさっきから「お告げ」多くない?

ミライ

そろそろボスキャラ出てきそうだし、気をつけてっ・・・!!

さてと・・・スピーカーとの接続端子も2つの形がある。基本はマイクと一緒だ。

左がフォーンで右がXLR

リサ

あの便利な「コンボ」ってのはないんだね。

ミライ

そうだよね。あれば便利なのに。何でかな?

それに対する明確な答えは闇の中だ。もしかすると、大人の事情なのかもしれない。

ミライ

とりあえず、なるべくXLRでいこうか。フォーンだったら、アンバランスじゃなくってバランス型で繋いどけばいいよ。

リサ

ちょっとミライ、しっつもーん!!

アンパン・・・えーと、アンバランスとバランスって、初めて聞いたよっ!!

ミライ

あっ、ごめーん!!フォーン端子には2つのタイプがあってね、見分け方も簡単だから。写真出すよ。

左がバランス(TRS)、右がアンバランス(TS)という。

ミライ

バランスは黒い線が2本入ってて、アンバランスは1本線だよ。

バランス型を使っておけば、とりあえずノイズ対策にもなるから便利だよ。

ミライの言うとおり難しいことは置いといて、バランス型を使っておくとノイズ対策にもなる。

他にもいろいろあるけれど

ミライ

ほんとオーディオインターフェイスって種類多いから。でも大まかに基本はこんなところだと思うよ。

リサ

うん、ありがと。

わたしね、あの、あれが欲しいんだ。UFO・・・

ミライ

それはもしかして、、、あれ?

リサ

うん、そうそう。

ミライ

ひょっとして、お腹すいた???

リサ

あのっ!!焼きそばじゃなくってさぁ・・・!!

リサが言いたかったのは「Apogee Duet3」のことだと思う。

ミライも案外鈍いところがある。今日も穏やかな午後だったのですが・・・

to be continued